東京労働局(西岸正人局長)は、12月から来年3月を「正社員化集中支援キャンペーン」期間に位置付け、正社員求人の開拓や人手不足分野における人材確保の取組みを強化した。2万2000人の正社員就職の実現をめざし、地方向け求人を含めて計20万人分の求人を新たに開拓する。人手不足分野に人材を導くため、福祉や建設分野の会社説明会などを増やすほか、職場の魅力を高めるための雇用管理の改善方法について助言指導を実施する。 提供:労働新聞社 (2014年12月15日 更新)