組合員「150万人」を達成――UAゼンセン

連合傘下最大の産別であるUAゼンセン(逢見直人会長)の組織拡大の流れが止まらない。結成時の目標150万人をクリアし、152万人に迫る勢いだ。9月10・11日に京都市で開いた第3回定期大会で明らかになったもので、公称675万人のナショナルセンター・連合全体の22.5%、実に4?5人に1人がUAゼンセン組合員という見方も可能。流通部門単体でも産別規模2位の自治労より多い87万人超を数えるが、課題の多いパートタイマーや女性の組合員がそれぞれ全体の過半数を占める実態にある。
提供:労働新聞社

(2014年9月24日 更新)

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