鉄鋼・造船重機・非鉄金属企業の労働組合でつくる基幹労連は9月4、5の2日間、神戸市で開催した第12回定期大会で建設連合と統合した。連合傘下では、ともに旧UIゼンセン同盟とサービス流通連合(現UAゼンセン)以来の産別統合となる。新たな運動方針(第7期)では連合との連携強化も強調し、第8期を半分=1年にして連合本部とずれる運動サイクルを修正、役員派遣などを行いやすくする方針も決めた。工藤智司書記長を新たな委員長として選出するなど、新たな執行体制も確立した。
提供:労働新聞社
(2014年9月16日 更新)