与野党からなる超党派議員連盟(代表世話人・馳浩衆議院議員)は、このほど「過労死等防止対策推進法案」を今通常国会に提出、近々に成立する可能性が高まっている。同法案によると、過労死の多発が社会問題化しているとして、厚生労働省が防止に向けた「大綱」を作成した上、相談体制の整備、調査研究の実施、労使と遺族代表などを構成員とする協議会の設置を進めるとしている。 提供:労働新聞社 (2014年6月9日 更新)