厚生労働省は、政府全体の重要課題となっている「女性の力」の最大限の活用へ向け、ポジティブ・アクション支援対策を拡充する。女性のスキルアップなどを狙いに一定の研修プログラムを実施する中小事業主へ30万円を支給する助成金を新設するとともに、現行の中小企業両立支援助成金に5万円のポジティブ・アクション加算制度をスタートさせた。2020年までに女性の就業率73%をめざす。 提供:労働新聞社 (2014年2月10日 更新)