開会中の臨時国会に議員立法として上程された「女性活躍法案」に対し、連合が「反対」の立場で国会論戦に挑む方針を固めた。女性活躍の前提である様ざまな分野での男女共同参画の視点がないことや、職業生活に限定した類似法案が提出される予定であり、「本法案を議論する必要性が乏しい」としている。基本方針で示された時間外労働慣行の是正などはすでに法律があると一蹴、審議会無視の手続きも極めて問題だとしている。 提供:労働新聞社 (2014年11月4日 更新)