大学発学び直し・中部版ロールモデル創出へ 既存研究の活用促す――中経連

 中部経済連合会(水野明久会長)は、大学が提供するリカレント・リスキリング教育に関するレポートをまとめ、企業が選ぶ際の参考となるよう3形態6種類に分類した。既存の研究を活かしたレディメイド型は、オーダーメイド型よりも受講しやすい一方、講義要項が専門的で分かりにくいなどの短所を指摘した。今後は中部版ロールモデルの創出をめざし、大学や企業らとモデル事業に取り組み、要項の表現見直しなどを行っていく。

 

提供:労働新聞社

(2024年04月01日)

 

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