単日・短時間労働者/人手不足企業とマッチング 市町村で導入進む――新潟県

子育て世代やシニア、副業人材などの潜在労働力を活用――新潟県は、単日・短時間で働きたい求職者と企業とのマッチングサービスの有効性を検証するため、導入する市町村に補助金を交付している。昨年7月に同県湯沢町が初めて導入し、約1年で労働力人口の約3割が登録するなど一定の需要がみられた。これを受け、人口規模や産業割合の違う市町村での効果を測るため、今年度から交付を開始。全県で推し進めるか否かを検討中だ。10月までに3市への交付を決定した。

 

提供:労働新聞社

(2023年10月2日)

 

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