高知県は企業の働き方改革を推進するため、登録コンサルタントの定期訪問による伴走支援を開始する。男性育休推進や人事制度見直しなどの取組みが対象。登録コンサルについては、県内在住の社会保険労務士など国家資格保有者に研修を行い、養成する。同県では中小企業の相談に対応できる社労士などが不足しているという。研修や伴走支援を通じてノウハウを身に着けてもらい、継続的な支援を行える専門家を増やしていく。 提供:労働新聞社 (2023年6月20日)