改正労働基準法をはじめとする働き方改革関連法は2019年より順次施行され、長時間労働の是正や有給休暇の取得促進、正規社員と非正規社員の間の不合理な格差の是正など、企業に対する新たな規制や措置義務を課しています。また世界的な感染拡大となりいまだ猛威をふるう新型コロナウイルス感染症により、企業や従業員を取り巻く環境は大きく変化し、企業の人事労務管理も対応を余儀なくされている状況です。
　そのため職場での働き方の基本や労働条件を定めた就業規則についても、これらの変化に応じた規定の整備や見直しが必要になっています。
　そこで就業規則の整備・点検をテーマに、全２回に分けてセミナーを開催いたします。講師には弁護士の池邊先生をお招きして、近時の法改正や雇用に関する動向等をふまえて規定すべき内容と実務対応上のポイントを具体的にお話しいただきます。
　規定例を紹介しながら実践的に解説いただきますので、企業の人事担当者をはじめ関係するご担当者はこの機会をぜひご利用ください。
（※全２回の受講をおすすめしますが、いずれか１回のみの受講も可能です。）

第１回目のセミナーはこちらです
『就業規則の整備・点検セミナー（１）最近の法改正等への対応』