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第2795回「同一労働同一賃金ガイドライン(指針)解説」 【オンライン対応】

―一定の相違はどの程度認められるのか、指針完全解説―

 2018年12月21日、労働政策審議会において、正社員と非正規労働者の不合理な待遇格差を解消する「同一労働同一賃金」のガイドライン(指針)が正式決定され、大企業においては、2020年4月から、中小企業においては2021年4月からこの指針が適用されます。
 待遇格差をめぐる問題については訴訟で争われるケースも多く、本指針では雇用・就業形態にかかわらない公正な待遇を確保すると策定の目的を明記し、各種手当の不合理となる具体例を各種盛り込んでおり、福利厚生施設の利用や慶弔休暇等については、正社員と同様にしなければならないなどと規定されております。
 この指針で企業には実効性のある具体的な取り組みが求められることとなります。
 本例会では、水町勇一郎先生を講師にお招きし、今回出されました同一労働同一賃金ガイドライン(指針)について、詳細にご解説いただきます。ぜひともご利用ください。

【ポイント】各種手当の不合理となる具体例とは 賞与の相違はどの程度認められるのか 等

※なお本例会の講演録は会報誌(労働法学研究会報)に掲載されません。会場での聴講またはオンライン受講をお願いいたします

・会場に参加する方法のほか、オンラインセミナー(会場同時中継でライブ配信)での受講も可能です。いずれかをお選びください。
【オンライン対応】オンラインセミナーとは?
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※オンデマンドセミナー(開催後の録画配信)は実施いたしません。

 
★お申込み多数のため、参加申込の受付は終了させていただきました
(お問合せがございましたらメールにて info@roudou-kk.co.jpまでお願いいたします)

講師紹介

水町勇一郎

東京大学社会科学研究所 教授

1967年 佐賀県に生まれる
1990年 東京大学法学部卒業
東京大学法学部助手、東北大学法学部助教授、パリ第10大学客員研究員、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員等を経て
現 在 東京大学社会科学研究所教授、パリ西大学客員教授

著書
主 著
『労働法(第6版)』(2016年・有斐閣)
『集団の再生──アメリカ労働法制の歴史と理論』(2005年・有斐閣)
『労働社会の変容と再生──フランス労働法制の歴史と理論』(2001年・有斐閣)

開催概要

会  期 2019年2月27日(水)15:00-17:00 ※受付14:30~
会  場 MAP東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2F
㈱TKC東京本社  2階 研修室

※東京メトロ有楽町線/東西線/南北線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」B4b出口よりすぐ
※JR「飯田橋駅」東口より徒歩5分
参加費  
★会場参加費
労働法学研究会員様は無料。非会員様はお一人様12,960円(税抜12,000円)となります。
※労働法学研究会法人会員様および労働組合会員様は5名様まで無料です。

★オンライン参加費
お一人様12,960円(税抜き12,000円)
※労働法学研究会員様に限り、オンライン受講を無料でご利用いただけるご招待枠があります。
注  意 本例会の講演録は会報誌(労働法学研究会報)に掲載されませんので予めご了承ください。
会場での聴講またはオンライン受講をお願いいたします

 
★お申込み多数のため、参加申込の受付は終了させていただきました
(お問合せがございましたらメールにて info@roudou-kk.co.jpまでお願いいたします)

  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • お申込は先着順に受付いたします。
  • オンライン/オンデマンドへのお申込者には受講方法等の詳細を事前にメールにてご案内いたします(迷惑メールフォルダも含め受信メールの確認をお願いいたします)。
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をお願いします。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。

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