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「必須!労働法の基礎」セミナー

―初めて労働法にふれる方にもオススメの入門セミナー/まずこれだけはおさえておく!―

 いまや企業において労働雇用問題は重大な経営上のリスクとして捉えられるようになり、労務管理の重要性がますます高まっています。法令順守や労務トラブル防止には労働分野の法的知識が欠かせません。
 人事総務部門の担当者が押さえておくべき知識は多岐にわたり、昨今は政府の働き方改革などの動向も目まぐるしいですが、まずは人事総務部門の実務担当者は必要な労働法の知識をしっかりと理解して実務にいかすことが重要です。
 本セミナーはこのような観点から、まずはこれだけは押さえておきたいという担当者必須のポイントにしぼり解説するセミナーです。分かりやすい説明と、持ち帰ってからの活用を意識した資料に定評のある、原先生を講師にお招きします。
 新任者から経験の浅いご担当者まで、一日で学べるこの機会をお勧めいたします。ぜひご利用下さい。

※ご参加の方には「労働関係法規集2018年版」((独)労働政策研究・研修機構刊)を進呈いたします。

講師紹介

原 昌登

成蹊大学 法学部 教授

経歴
1976年 宮城県に生まれる。
1999年 東北大学法学部卒業。
東北大学助手、文部科学省内地研究員(受入先:東京大学)、成蹊大学法学部専任講師、同准教授等を経て、現在、成蹊大学法学部教授。

主著に(いずれも共著)
水町勇一郎・緒方桂子編『事例演習労働法(第2版)』有斐閣・2011年
山川隆一・森戸英幸編著『判例サムアップ労働法』弘文堂・2011年
宍戸善一編著『「企業法」改革の論理』日本経済新聞出版社・2011年
野川忍編『レッスン労働法』有斐閣・2013年 など
また、企業や労働組合、一般を対象とした労働法に関する各種セミナーでの講師多数。

開催内容

1. はじめに~労働法の基本的な枠組み

・労働法とは何か
・雇用の基本ルール(労働基準法、就業規則)
・「働き方改革」の動向 等

 

2. 入社から退職まで

・人事に関する法律問題(配転、出向、降格、休職等)
・退職と解雇に関する法律問題 等

 

3.労働条件に関する法規制

・賃金に関する法規制
・労働時間に関する法規制(時間外労働や休日労働)  等

 

4.非正規雇用(有期雇用を中心に)

・有期契約の特徴と雇止めのルール
・不合理な差別の禁止
・無期転換制度 等

 

5.労働組合

・労働組合に関する基本ルール
・団体交渉を促進するためのルール 等

開催概要

会  期 2018年5月28日(月)10:00~16:30 ※受付開始9:30~
会  場 MAP東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2F
㈱TKC東京本社  2階 研修室

※東京メトロ有楽町線/東西線/南北線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」B4b出口よりすぐ
※JR「飯田橋駅」東口より徒歩5分
参加費 会員様/21,600円(税抜20,000円) 
一般様/29,160円(税抜27,000円)
※1名様についての料金です。テキスト代・税込
注  意 ※ご参加の方には「労働関係法規集2018年版」((独)労働政策研究・研修機構刊)を進呈いたします。

※受講方法は会場参加のみとなります。オンライン・オンデマンドは実施いたしません。

  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • お申込は先着順に受付し、請求書等をお送りいたします。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。開催日前までのお支払をお願いいたします。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。

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