会場
第2706回「労働委員会の今日的意義とこれからの課題」
―発足70年 労働委員会の今までとこれからの課題―
我が国に労働委員会制度が発足して70年の節目となりました。労働委員会制度は今日までどのような役割を果たしてきて、今どのような役割変化に直面しているのか。また、最近増加の一途をたどる個別労働紛争をめぐっては、労働審判制度や地方労働局あっせんと、どのように棲み分け、連携していくべきなのか。さらには、労働教育において、公益委員、労働者委員、使用者委員という三者構成の強みを生かした社会的な寄与ができないか、等々の課題も多くあります。
そこで本例会では、中央労働委員会 現会長の諏訪康雄先生を講師にお招きし、労働委員会に求められる役割の変遷を振り返り、これからの労働委員会の展望についてお話しいただきます。
働く側からも使用者側からも労働問題に携わる皆様はこの機会をぜひご利用ください。
【ポイント】労働委員会が果たしてきた役割とこれからの展望、労働委員会からみる日本の労働問題の課題(これからの労使に求められることとは) 等
講師紹介
諏訪康雄 氏
中央労働委員会 会長
中央労働委員会会長
昭和22/1947年生まれ。労働法専攻。
委員経験15年以上で、平成16年労働組合法改正に関わった。主な著書に「雇用と法」「労使コミュニケーションと法」など。
開催概要
会 期 | 2016年4月5日(火)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル3階 東京アプレイザルセミナールーム ※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分 ※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分 ※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,960円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。