会場
第2686回「改正労働者派遣法と今後の派遣活用・使用者側の視点から」
―企業の今後の派遣労働者活用をめぐる問題と対応策・使用者側の視点から―
改正労働者派遣法が今国会での成立が濃厚となり、その動向が注目されております(案内書作成時点)。派遣法をめぐっては平成24年の改正後、まもなく今回の改正案が作成され国会で審議入りもしていましたが成立の機会を逸してきました。
今回の改正では、いわゆる専門26業務とそれ以外の業務に区別して設けられていた派遣の期間制限を廃止し、派遣労働者個人単位と派遣先事業所単位という新たな単位での期間制限の考え方が導入され、いずれも原則3年になります。
ただし必要な手続きをとれば3年を超えることも認められるなど、派遣という働き方や企業の派遣労働者活用において、今後大きな影響を及ぼすことが予想されます。
そこで本例会では企業側の立場から、弁護士の木下先生を講師にお招きし、この法改正により生じる問題と対応策について(※)、さらには雇用多様化や労働力不足という課題をふまえこれからの人材確保・人材活用をいかに考えるかについても、解説いただきます。ぜひご利用ください。
※関連テーマのご案内
第2687回「改正労働者派遣法と今後の派遣活用・労働者側の視点から」講師:棗 一郎 氏 旬報法律事務所 弁護士/日本労働弁護団 常任幹事 8月4日(火)15:00-17:00
※開催時点で改正法が未成立の場合には、今後の見通しとともに現行法における実務上の課題(労働契約申し込みみなし制度への対応等)を解説いただく予定です。
講師紹介
木下潮音 氏
第一芙蓉法律事務所 弁護士
早稲田大学法学部卒業
昭和60年弁護士登録(第37期)
平成4年イリノイ大学カレッジオブロー卒業
LLM取得
平成16年4月~平成17年3月
第一東京弁護士会副会長
現在
第一東京弁護士会労働法制委員会副委員長
経営法曹会議常任幹事
東京大学法科大学院客員教授
開催概要
会 期 | 2015年7月31日(金)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル3階 東京アプレイザルセミナールーム ※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分 ※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分 ※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,960円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。