パワハラ対策と企業の法的責任
―パワハラの定義、裁判例、パワハラによる精神障害、使用者責任と今後の行く末―
パワハラの労働相談が急増しています。パワハラによる精神障害等に対して労災が認められるという新通達が出るなど、パワハラに関する問題は広がりを見せつつあります。しかしパワハラには明確な定義もなく、対応方法や研修など企業としては難しい問題を抱えています。今回のセミナーでは、これまでの判例、法解釈の整理を通じたパワハラの基準、企業としてのパワハラ対策を、豊富なご経験をお持ちの弁護士、外井浩志先生を講師にお招きし解説いただきます。人事・労務ご担当者様はぜひご参加ください。
講師紹介
外井 浩志 氏
外井(TOI)法律事務所 弁護士
開催内容
1.パワハラとは?
・パワハラの定義・判断基準とは
・パワハラの現状と実例
・精神障害に関する業務上外の判断基準について
2.パワハラに関する裁判例
・損害賠償事件
川崎市水道局いじめ自殺事件、東京女子医大事件、誠昇会北本共済病院事件、A会社上司損害賠償事件、前田道路事件
・労災請求事件
静岡労基署長(日研化学)事件、名古屋南労基署長(中部電力)事件
3.企業の対策と法的責任
・パワハラ予防
・企業の対策―パワハラ防止規定例
4.パワハラ対策の今後
5.その他、質疑応答など
開催概要
会 期 | 2009年6月18日(木)13:30-16:30 |
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会 場 | MAP東京文化会館 4階 大会議室 東京都台東区上野公園5-45 ※JR山手線 上野駅 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。 |
参加費 | 会員/15,000円 一般25,000円 (1名様につき、税込) |
注 意 | ※お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。 ※参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。 ※お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。 |
- 参加申込は先着順に受付、後日確認のお電話のあと請求書、会場案内図等をお送りいたします。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 講券等はご用意しておりませんので、直接会場にお越しください。
- 参加費は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会