実務労働法基礎コース
―すぐに役立つQ&Aを中心に実務労働法を解説―
近年、「名ばかり管理職」「派遣切り」「パワハラ」問題が大きく報じられているとおり、労働法上のリスクは企業にとって大きな脅威となりました。また深刻な経済情勢に伴う雇用調整等を検討する際、労働法の正しい知識はいわば羅針盤の役割を果たすものです。もはや労使双方の実務家にとって、労働法の基礎知識なしに人事労務業務に携わることが不可能な時代を迎えているのではないでしょうか。
本セミナーでは2日間にわたって、労使担当者が実務において、最低限押さえておきたい労働法基礎知識をQ&A形式で分かりやすく解説いたします。講師は例年同様、峰隆之弁護士と北岡大介社労士が行います。また改正労基法への実務対応など最新情報も逐次、ご提供する予定としております。新任人事・労務ご担当者様、組合役員、社労士、その他実務労働法の体系的習得を目指す方の受講をお勧めいたします。ぜひともご利用ください。
実務労働法基礎セミナー ※5月開催分と同内容です。
講師紹介
峰 隆之 氏
弁護士(第一協同法律事務所)
北岡 大介 氏
社会保険労務士(元労働基準監督官)
開催内容
1 人事労務管理の基礎知識
Q&A 休日のマイカー運転中の人身事故は懲戒解雇できる?(その他)
2 募集・採用に関するルール
Q&A 採用内定前の健康診断実施は法的に許されるか?(その他)
3 労災補償と使用者の安全配慮義務
Q&A 休職社員が復職を求めるも、原職復帰不可能時の対応は?(その他)
4 労働時間管理
Q&A 改正労基法施行までに準備すべき対応とは?(その他)
5 賃金の支払いに関するルール
Q&A 経営悪化に伴う賃金引き下げが許される場合とは?(その他)
6 解雇・雇い止め・退職手続き
Q&A 退職勧奨、有期雇止め、整理解雇が許される場合とは?(その他)
7 派遣・業務請負等
Q&A 派遣・請負・雇用の区別とその適切な管理とは?
改正派遣法案の動向 (その他)
8 職場における差別・嫌がらせの禁止
Q&A 上司の指導とパワハラの違いを如何に判別すれば良いのか?(その他)
9 労働組合法と不当労働行為救済制度
Q&A 地域ユニオンから団体交渉を求められた場合の対応とは?(その他)
開催概要
会 期 | 2009年7月21日(火)22日(水)10:00-16:30 |
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会 場 | MAP東京文化会館 4階 大会議室 東京都台東区上野公園5-45 ※JR山手線 上野駅 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。 |
参加費 | 会員/45、000円 一般55、000円 ※会員6月末までお申し込みの場合、早期割引40,000円特別割引。 |
注 意 | ※お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。 ※参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。 ※お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。 |
- 参加申込は先着順に受付、後日確認のお電話のあと請求書、会場案内図等をお送りいたします。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 講券等はご用意しておりませんので、直接会場にお越しください。
- 参加費は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会