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第2349回労働法学研究会ご案内〈東京地区〉

最新労働判例解説
4回にわたる一方的降格に人事権濫用を認定
―ハネウェル・ターボチャージング・システムズ・ジャパン事件―

企業における各個人の処遇のあり方が、成果主義による評価とともに急速に変化を見せる中、 降格人事についても労働者に及ぼす不利益の大きいものであり権利濫用の規制が及ぶとされています。
ハネウェル・ターボチャージング・システムズ・ジャパン事件では、第一次の降格処分に正当な理由がなく、 その後の処分も無効な処分が積み重なったものとして人事権濫用という判断が東京地裁より出されました。
今回は、この事件を手がけられた弁護士の中西 義徳戦線をお迎えし、事案の概要と判決のポイント、 実務上への影響等についてお話を伺います。

【重要ポイント】
1.降格命令権にも権利濫用の規制が及ぶ
2.業務上の必要性、降格先のポストと労働者の能力・適正との適合性、労働者の被る不利益の程度など総合して判断される。

講師紹介

中西 義徳

弁護士 純法律事務所

開催概要

会  期 2005年3月4日(金)15:00-17:00
会  場 MAP渋谷フォーラム8 9F 918会議室
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル
TEL.03-3780-0008
※JR線・東京メトロ線・京王線「渋谷駅」から徒歩5分
参加費 会員様は何名様でも無料です。
注  意
  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。

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