最新企業事例紹介
産業医の先生、うまく活用されていますか？
―株式会社東芝 長時間勤務者の健康障害防止に向けた産業医の取組事例―

労働安全衛生法の改正を受け、多くの企業では月間残業時間が１００時間を越える従業員に対し、新たに医師面談を実施しているかと思います。またいわゆる「過労死・過労自殺」に対する予防法務の観点からも、産業医の役割がますます重要となっております。とはいえ、医師面談制度を含め、長時間勤務者に対する健康障害防止対策において、今１つ産業医の先生にご活躍いただいていないと思われるご担当者様が多いのではないでしょうか。
今回は、株式会社東芝　本社産業医の石崎潤子先生を講師にお迎えし、産業医の立場から、長時間勤務者を対象とした健康障害防止の取り組みと人事部門との連携関係についてご解説をいただきます。医師面談問診票及び同面談結果を受けた評価ツール等もご紹介いただきますので、ぜひともご利用ください。