第2454回「競業避止義務をめぐる法律問題」
競業避止義務をめぐる法律問題
―ヤマダ電機事件 東京地裁平成19年4月24日を中心に―
競業避止義務を定めた誓約書を提出した後、同業他社に再就職した社員に対し、前会社側が同誓約書に基づき損害賠償を行ったところ、その一部を認容する判決が出されました。(ヤマダ電機事件 東京地判平成19年4月24日)
昨今の企業競争の激化に伴い、退職社員に対しどのような競業避止義務を定めうるのか、企業実務の関心も高いものと思われます。
今回は日米の競業避止義務法理に詳しい川田琢之筑波大准教授に同事件を題材に、競業避止義務の判例動向と企業実務上の留意点についてご解説いただきます。ぜひともご利用下さい。
★例会ポイント
・競業避止条項違反に対する損害賠償の可否、職業選択の自由との関係性
講師紹介
川田 琢之 氏
筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻 准教授
開催概要
会 期 | 2008年5月9日(金)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP【秋葉原】東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 3階 第一会議室 東京都千代田区神田佐久間町1-9 ※JR線秋葉原駅 中央改札口より右方向 徒歩1分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様10,500円(税抜き10,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
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みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。