第2494回「労働時間性をめぐる最新判例解説」
―マンション住込み管理人の不活発時間等から労働時間性を改めて考える―
労基法上の労働時間とは、どのようなものを指すのか。労働法の基本ともいえる問題ですが、今なお未解決の課題が少なくありません。その典型例ともいえるのが、マンションの住込み管理人の待機時間等、あるいはビル警備員の仮眠時間の問題です。いずれも一定程度の拘束は見られるものの、呼び出しが入るまでは「不活発時間」であり、労基法上の労働時間にあたるか否か判然としませんでした。
近年、この難問に対して最高裁等が相次いで判断を示しており「労働時間性」の外延が定まりつつあります。
今回は労働時間問題に詳しい加茂善仁弁護士にお越しいただき、改めて労基法上の「労働時間性」の範囲をご解説いただきます。ぜひともご利用ください。
講師紹介
加茂善仁 氏
加茂善仁法律事務所 弁護士
開催概要
会 期 | 2009年7月27日(月)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP【秋葉原】東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 3階 第一会議室 東京都千代田区神田佐久間町1-9 ※JR線秋葉原駅 中央改札口より右方向 徒歩1分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,600円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
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みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。