第2619回「近年増加する問題社員と企業の対応策」
―近時の傾向をふまえた解雇・退職の進め方と法的留意点―
景気低迷による企業の業績悪化、業務のスピード化、上司の権威の低下と労働者の権利意識の拡大、そして何と言ってもパワハラ等の用語の普及により、問題社員は増加しつつあります。
問題社員対応のベースとなる「就業規則」に落とし穴があるようなケースもあり、その対応に苦慮されている企業の方も多いことと思います。
そこで本例会は、弁護士の高橋正俊先生を講師にお招きし、協調性や成果が欠如しているタイプや非違行為やメンタル不調を繰り返すなど、最終的には企業がその当該社員を解雇あるいは退職させざるを得ないような問題社員への対応についてご解説いただきます。また、その後に問題となりやすい残業代請求や、労働組合への加入への対応等まで、実務上知っておきたいポイントをわかりやすくご解説いただきます。ぜひご利用下さい。
【重要ポイント】 最近の問題社員の特徴、問題社員対応の具体的段取り、さらなる問題に発展させない注意点 等
講師紹介
高橋正俊 氏
第一芙蓉法律事務所 弁護士
平成 9年 東京大学法学部卒業
平成14年 弁護士登録(第54期)
同 年 第一芙蓉法律事務所入所
現在に至る。
経営法曹会議会員
日本産業精神保健学会評議員
主著
「職場のパワハラ・メンタルヘルスへの対応」(労働調査会 平成24年)共著
開催概要
会 期 | 2013年6月24日(月)15:00-17:00 |
---|---|
会 場 | MAP高田馬場センタービル 3F 東京都新宿区高田馬場1-31-18 ※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分 東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分 東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,600円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。