共催セミナー【関西】「メンタルヘルス・パワハラ・セクハラに関する紛争の傾向とその予防策」
近年、企業にとって従業員の「メンタルヘルス・パワハラ・セクハラ」の諸問題は労務管理上大きなウエイトを占めており、その対応に日々苦闘されている人事労務担当者の方も少なくないでしょう。
特にメンタルヘルスについては、対応次第で企業に過大な責任、特に損害賠償責任を生じさせる可能性があるという意味で非常に重要です。
そこで今回は、使用者側弁護士であり経営法曹会議に所属され、斬新な視点と切れ味鋭い語り口で全国的にご活躍されておられる野口大氏をお招きし、これらの諸問題に対し具体的なトラブルの内容と裁判例を交え、紛争の傾向とその予防策を解説いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
※弊社会員様は労働法学研究会例会と同様に1社5名様までご参加可能です(個人会員様は1名様まで)。
※事前にご質問事項を受け付けます。ご質問のある方は、弊社HPより申込みフォームの「その他、ご質問など」の欄にお書きください。ご質問事項はセミナー内容に反映させていただきます。
※共催セミナーは研究会報に講演録を掲載いたしません。会場での聴講をお願いいたします。
※本セミナーは労働新聞社との共催です。
講師紹介
野口 大 氏
野口&パートナーズ法律事務所 弁護士/野口&パートナーズ・コンサルティング(株)代表取締役
昭和61年 京都大学法学部入学
平成2年 司法試験合格
平成3年 京都大学卒業
平成5年 弁護士登録(大阪弁護士会)司法修習45期
平成13年 ニューヨーク州コーネル大学ロースクール入学(LLM)労働法及びHuman Resource Management(人事労務管理理論)を履修
平成14年 ニューヨーク州コーネル大学ロースクール卒業(法学修士)ニューヨーク州司法試験合格
平成15年 ニューヨーク州弁護士登録・帰国
平成19年 FM802監査役就任
平成20~21年 大阪弁護士会労働問題特別委員会副委員長
開催内容
第1 メンタルヘルス
- 1. 具体的トラブルと裁判例紹介
- 2. 軽作業での復職を認めるか?
- 3. 復職は認めるが、賃金を下げられるか?
- 4. 言動がおかしい場合
- 5. 労災の可能性がある場合
第2 セクハラ
- 1. 具体的トラブルと裁判例紹介
- 2. 「女性は嫌がってなかった」という誤解が一番怖い
- 3. 事後対応のまずさで労災に発展する場合もある
- 4. 相談担当者が被告になる場合もある
第3 パワハラ
- 1.具体的トラブルと裁判例紹介
- 2. 正当な指導・叱責について「パワハラ」と主張して反抗する社員への対処法
開催概要
会 期 | 2013年9月13日(金)13:30-16:30 (受付開始13:00) |
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会 場 | MAPドーンセンター (大阪府立男女共同参画・青少年センター)7階ホール 大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ・京阪「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約350m。 ・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。 ・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。(6番出口)下車徒歩7分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 ※非会員様のご利用につきましては、お一人様15,750円(税抜き15,000円)となります。あらかじめご了承くださいませ。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。