会場
第2666回「採用学からみる『今後の新卒採用』のあり方」
―採用活動の課題に科学的にアプローチする「採用学」の視点から、2016年卒をめぐる変化と共に考える―
2016年卒採用から、学生が学業に専念する十分な時間を確保するため採用選考活動の早期開始を自粛するとして経団連が昨年9月に発表した指針により、企業説明会等の就活時期が大学3年生の12月から3月へ、面接等の選考時期が4年生の4月から8月へ繰り下げられるという新たな変化が起きています。
この活動期間の短縮に伴い、採用活動の効率化や選考活動の質の向上等がこれまで以上に求められることとなります。最近の若手人材の入社後ミスマッチ問題や早期離職問題もふまえると、自社の求める人材を採用するためにそもそも採用活動はどうあるべきなのか、いま一度考える必要がありそうです。
そこで本例会では、企業が抱える採用活動の様々な課題に科学的観点からアプローチして採用活動を支援し社会貢献することを目的とした「採用学」という新しい分野を主導して注目される、横浜国立大学大学院の服部先生を講師にお招きして、解説いただきます。ぜひご利用ください。
【重要ポイント】採用学からみえる新卒採用の現状と課題、2016年卒への対応と活動の見直し 等
講師紹介
服部泰宏 氏
横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授/採用学プロジェクト主催
横浜国立大学准教授。2009年、神戸大学大学院経営学研究科にて博士号取得(経営学)。滋賀大学専任講師・同大学准教授を経て、現職。日本においては、企業の採用活動について経営学・組織論的観点から研究する「採用学」の第一人者として知られる。現在、横浜国立大学採用学プロジェクトを主宰し、多くの企業と連携しながら調査研究活動を続けている。
開催概要
会 期 | 2014年12月5日(金)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル 3F ※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分 ※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分 ※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,960円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 | 当日は、服部先生の採用学プロジェクトのメルマガ・SNS等における講演実績の案内等に使用する目的で講演風景の写真撮影をさせていただく予定ですので予めご了承ください。 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。