会場
第2645回「はじめての人事社員の実務 H26年版」
―人事部門の担う役割、業務内容、担当者として求められる心構えや能力等について―
この4月より新卒での配置、あるいは人事異動等で人事部門への配属になる方も多いことかと思います。人事部の行う業務は非常に多岐に渡り、また、昨今では人事コンプライアンスや労使トラブル防止の観点から、法令や規則など専門的な知識を要することも多くあります。本例会は、人事担当者が知っておきたい基礎知識と業務の流れなどを確認していただける内容で、毎年ご好評をいただいております。また経験者にとっても、初心に戻り、知識やスキルが備わっているのかを確認するためにも活用できます。
講師には、これからの人事部の入門書として最適な「人事部ガイド」(労働開発研究会:平成26年4月発売予定)の著者で、企業実務の経験も長い社会保険労務士の田代英治先生をお招きし、法律や規則を守りながら、働く人々のモチベーションを高め、生産性を上げるために必要な人事担当者の心構え等について具体的事例を盛り込みながらご解説いただきます。ぜひともご利用ください。
【重要ポイント】新任者が押さえておくべき人事部門の業務の基本とリスク管理など 等
講師紹介
田代英治 氏
株式会社田代コンサルティング代表/社会保険労務士
1961年福岡県生まれ。1985年神戸大学経営学部卒。同年川崎汽船株式会社入社。
入社後営業部配属。その後、1993年に人事部へ異動。同部人事課において人事制度改革・教育体系の抜本的改革を推進。2005年同社を退職し、社会保険労務士田代事務所を設立。2006年株式会社田代コンサルティングを設立し、代表取締役に就任。2010年特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会(IC協会)理事長に就任。
人事労務分野に強く、独立後も引き続き川崎汽船株式会社の人事部の業務の一部を請け負いつつ、各社の人事制度の構築・運用をはじめとして人材教育にも積極的に取り組んでいる。豊富な実務経験に基づき、講演、執筆活動の依頼も多く、日々東奔西走の毎日を送っている。著書に「はじめての人事社員の実務と心得」(経営書院、2011年)、「なぜか会社も社員も気がつかない新しい働き方 人材開発会議」(企業年金研究所(現:日本生活設計)、2007年)がある。人事労務雑誌「労務事情」「人事実務」「企業と人材」(産労総合研究所)、「労政時報」(労務行政)、「労働法学研究会報」(労働開発研究会)、「ビジネスガイド」(日本法令)、「企業実務」(日本実業出版社)、「先見労務管理」(労働調査会)、「月刊人事労務実務のQ&A」(日本労務研究会)などに多くの執筆実績がある。
開催概要
会 期 | 2014年4月22日(火)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル 3F ※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分 ※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分 ※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分 |
参加費 | 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様ご参加の場合、お一人様12,960円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。