労働法学研究会報 第2681号(2018年11月15日号)
■最新労働法解説
今、問われている労働組合の存在意義
―働き方改革など激動の時代に労働組合がなすべきこととは―
弁護士:宮里邦雄
- 1・ディーセント・ワークと労働組合
- 2・社会的役割、社会的発言力、政策形成への影響力の減退
- 3・労働組合とコンプライアンス
連載1 よくわかる!労働判例ポイント解説
日雇労働者による紹介元・紹介先に対する損害賠償請求
凸版物流・フルキャスト事件 松井良和
連載2 現代組織の人間関係 職場のさざなみ
“男女差別”か“合理的差別”か 金子雅臣
連載3 「事例」で考える労働法
労働時間設定等改善法改正と勤務間インターバル 北岡大介
連載4 新連載 労働者の社外活動の自由
社外活動規制の動向 新崎盛吾
連載5 春夫と秋子の労働問答
スポーツ界のパワハラ騒動 直井春夫