労働法学研究会報 第2359号(2005年6月15日号)
■最新労働判例解説
性的言動を個人の人格・尊厳に対する権利侵害と認定
A市職員(セクハラ損害賠償)事件(横浜地判平16.7.8)
菅沼友子
- 1・事件の概要
- 2・訴訟での争点
- 3・本判決のポイント
- 4・3つの義務違反
- 5・関係判例
- 6・最後に
- 質疑応答
連載1 よくわかる!労働判例ポイント解説
民事再生手続と大量解雇
山田紡績事件●山本圭子
連載2 ケーススタディ 人事労務相談室
整理解雇に関する判例動向(上)●葛西嘉隆
連載3 現代組織の人間関係 職場のさざなみ
暗くても明るすぎてもダメ●金子雅臣
連載4 新しい労使関係への論点
グローバル化に始まった環境変化の波●内田勝久
新連載 現場発 派遣・請負の行方
派遣・請負が広がってきた背景●中島敬方
新連載 まこやんが行く
まだピュアーなハートの持ち主だったころ●まこやん
書評
『なくせ! 労災隠し』