労働法学研究会報 第2405号(2007年5月15日号)
■最新労働判例動向
偽装請負等が疑われる状況下での派遣先雇用責任
一橋出版ほか事件、いよぎんスタッフサービス事件、ナブテスコ事件を素材として
飛田秀成
- 1・労働者派遣の意義と法律関係
- 2・一橋出版・マイスタッフ事件
- 3・いよぎんスタッフサービス事件
- 4・ナブテスコ事件
- 5・派遣先が雇用責任と問われないためには
- 質疑応答
連載1 よくわかる!労働判例ポイント解説
懲戒事由の発生から長期間経過後の懲戒処分の効力
ネスレ日本(懲戒解雇)事件●長谷川聡
連載2 労使のミカタ 問題解決のヒント
忽然と姿を消した失踪社員に対する対応●田代英治
連載3 現代組織の人間関係 職場のさざなみ
ああ言えば、こう言うセールスマン●金子雅臣
新連載 「事例」で考える労働法
派遣スタッフに対する事前面接の意味は?●北岡大介
連載5 まこやんが行く
内偵(後編)●まこやん