労働関連NEWS

  • 団体交渉・使用者側の開催条件は不当 秘密保持や録音禁止――東京地裁

     東京地裁は、(株)アート警備が中央労働委員会による不当労働行為の救済命令の取消しを求めた裁判で、同社の請求を棄却。同社は夏季休暇や賞与に関する団交について、交渉内容を第三者に漏らさない、録音撮影を禁止するなどの開催条件への同意を求めたが、組合が拒否し、団交は開催されなかった。   ...

  • 6割で違反が発覚 建設現場を一斉監督――埼玉労働局

     埼玉労働局は、年末年始無災害運動の一環として実施した、建設工事現場一斉監督の実施結果を明らかに。87現場に立ち入りしたところ、52現場(59.8%)で労働安全衛生法に違反していることが発覚。違反内容別にみると、「墜落災害の防止」違反が33現場(全体の37.9%)で最も多かった。  ...

  • 最賃引上支援助成・上限450万円に増額――厚労省補正 3コースを新設し
  • コンビニ本部・加盟店の人材確保へ関与を チェーン全体で採用――経産省検討会報告書
  • 残業時間偽り送検 賃金台帳へ過少記載――長野労基署
  • 要求は3000円 60歳以降も改善求める――基幹労連・春季交渉
  • 人材戦略のあり方提示へ 企業価値向上狙う――経産省
  • 育成費見込まず36% 3万円以内33%と拮抗――中小機構四国本部
  • 特定技能・早期適応へ支援ツール 7カ国語で教材提供――愛知県
  • 石綿ばく露防止対策・事前調査能力をアップ 10年後に解体ピーク――厚労省