労働関連NEWS

  • 特定自主検査業者・「有資格者いた」と主張 虚偽陳述で初送検――神奈川労働局

     神奈川労働局は、動力プレスの特定自主検査を無資格者に行わせ、当日不在だった有資格者が行ったように台帳を偽るとともに、虚偽の陳述をしたとして、登録検査業者の㈱関東機工(同県相模原市)の役員3人を労働安全衛生法第103条(書類の保存等)・第96条(厚生労働大臣等の権限)違反などの疑いで横浜地検相模原支...

  • 合意見込めなくても命令可 救済取消しを破棄――最高裁

     山形大学が山形県労働委員会による誠実交渉命令の取消しを求めた裁判で、最高裁判所第二小法廷は3月18日、救済命令を取り消した二審判決を破棄し、仙台高等裁判所に差し戻した。労委には広い裁量権があり、裁判所はその裁量を尊重する必要があると強調。団交で合意の成立が見込めなくても、労委は誠実交渉命令を出せる...

  • 従業員承継・後継者候補へ早期教育を 多様な役割任せ育成――中企庁
  • 休息時間・11時間以上を努力義務に 改善基準見直しで――労政審バス・ハイタク作業部会報告
  • 時間外労働・8人が月120時間超に 36協定上回り送検――金沢労基署
  • 就職活動中の学生等に対するハラスメント防止対策を強化します!/厚生労働省
  • 雇調金不正受給・261件32億円超える――厚労省
  • 下請指導指針改正案・偽装一人親方の排除図る 元請が実態を確認――国交省
  • 就業規則の周知を否定 固定残業代と認めず――東京高裁
  • 社会福祉施設・2割が休憩時間確保せず 利用者重視を懸念――彦根労基署