労働関連NEWS

  • 勤務医の残業・2割が年960時間超に 特例申込は471件――厚労省

    2割の勤務医の時間外労働が年960時間を超えていることが分かった。医師の働き方改革を議論する検討会において、厚生労働省が昨年7月時点の状況を明かしたもので、令和元年の前回調査に比べ17ポイントほど改善している。医師の時間外労働については、来年4月から原則年960時間までとする上限規制が適用される。特...

  • 建設業/多能工の評価基準策定へ 現場内で複数作業に――国交省・CCUS

    国土交通省は、建設技能者の就業履歴や保有資格のデータを蓄積し、業界全体で共有している建設キャリアアップシステム(CCUS)において、複数の職種の業務を横断的に行う「多能工」の能力評価基準を策定する。地方の建設業者では、1つの現場で同時に複数の作業を進める実態がある一方、現行のシステムでは職種ごとに基...

  • リスキリングで賃金アップへ 6タイプの講座提供――山梨県
  • 「新しい時代の働き方に関する研究会」の報告書を公表します
  • 令和6年4月から労働条件明示のルールが改正されます
  • 「令和5年版 過労死等防止対策白書」を公表します
  • 「標準労務費」勧告新設へ 中建審が方針を了承――国交省
  • 労災特別加入制度 フリーランスを追加へ 労政審で議論開始――厚労省
  • 同性パートナー・配偶者と認めず 扶養手当請求を棄却――札幌地裁
  • 労災かくし送検・社労士が虚偽報告を幇助 顧問先指示にて作成――堺労基署