労働関連NEWS

  • 同一資本系企業にも照準――全電線・新組織化方針

    金属労協(JCM)の一角にある全日本電線関連産業労働組合連合会(全電線・海老ヶ瀬豊中央執行委員長)は、8月21~22日にかけて静岡県で開催した第68回定期大会で新たな組織拡大方針を決定した。従来対象としてきた電線関連の製造業で働く労働者だけでなく、各単組(各企業)の関連企業(グループ企業)のように、...

  • 個人主導キャリア形成を重視――厚労省・能開法改正めざす

    厚生労働省は、職業能力開発制度の今後のあり方に関する中間とりまとめ(案)を明らかにした。近年のサービス経済化、技術革新、求められる職業能力の変化などに対応し、外部労働市場でも活用可能な職業能力評価制度の整備、個人指導型のキャリア形成支援、産業界のニーズを踏まえた職業訓練の推進の3つを今後の職業能力開...

  • 多重派遣でIT企業に事業停止命令――東京労働局
  • 医療労務コンサルタント1万人養成――全国社労士会連合会会長・トップインタビュー
  • 「ブラック企業」初の類型化――労働総研
  • 建設・技術系で18万8000円――平成27年高卒求人初任給
  • 過労死等発生企業で特別条項付協定が形がい化――東京労働局
  • 派遣法改正 「影響がある」2割弱に――福岡経協
  • “エリア内勤務”基本に3区分――モスストアカンパニーの就労地特定勤務制
  • 非正規の雇用転換が積極化――厚労省・キャリアアップ助成金の利用が拡大