労働関連NEWS
労働契約申込みみなしで「法解釈」――厚労省が10月施行に向け
厚生労働省は、改正労働者派遣法に基づく「労働契約申込みみなし制度」の法解釈を明らかにした。申込みを行ったとみなされる時点、申し込んだとみなされる労働条件内容、労働契約の成立時期など各論点に対する考え方を明確にしている。派遣労働者を禁止業務に従事させるなど違法行為があった時点で労働契約を申し込んだと...
法大と連合が“連帯社会”めざしタッグ――大学院に新マスタープロ設置
連合と法政大学および日本労働文化財団の3者はこの4月、法政大学大学院に新たなマスタープログラム・連帯社会インスティテュート(通称:連合大学院)を連携して設置した。社会改革を担い得る次世代のリーダーをめざす組合員9人を含む13人が、「公益」の追求を目的に第1期生として学び始めている。NPOやNGO、...