労働関連NEWS
副業・兼業/労働時間管理の適正化を検討――厚労省
厚生労働省は、副業・兼業を行う労働者の「実効性ある労働時間管理」のあり方について専門家による検討を開始した。複数事業場で雇用される労働者は通算した労働時間数が労働基準法の規制対象となるが、現行では自己申告により把握することが望ましいとされているに過ぎない。的確な労働時間数の把握ができないと、長時間...
加盟企業が新人を相互研修-物流連
一般社団法人日本物流団体連合会(=物流連、田村修二会長)は、加盟企業が相互に新入社員を研修する取組みを始めた。今年度は山九(株)の新人研修に、他社社員が講師として参加する。自社の強みや社史を教えることで、現場配属された物流総合職の新人の視野を広げ、将来像を描けずに離職するケースを防ぐ。物流の仕事は...