労働関連NEWS
中小の危機管理能力を強化へ パワハラ多発に対処 厚労省・31年度
厚労省は平成31年度、企業のマネジメント力を支える人材育成強化プロジェクト事業(仮称)を新たにスタートさせる。近年、セクハラ、パワハラ、情報セキュリティーの欠落などに端を発する不祥事が相次ぎ発生し、職場環境の悪化や生産活動の停滞につながるケースが拡大している。様ざまな危機管理対応を含む総合的なマネ...
連合と社労士・残業ルールで共同宣言――36協定普及を促す
「罰則付き時間外労働の上限規制」で、連合と全国社会保険労務士会連合会は1月7日、「共同宣言」を締結した。長時間労働を見直し、多様な人材が活躍できる職場環境にすることが、人口減少国家・日本の喫緊の課題という認識を共有したもの。 提供:労働新聞社 (2019年1月21日 更...