季刊労働法186号

特集:女性労働法制の再編と課題

価格 2,420円(本体2,200+税) 数量

目次

■時論

女性労働をめぐる法制の方向

文京女子大学教授 赤松 良子

 

■女性労働法制の再編と課題

均等法等改正と基準法改正法案をめぐる法的問題

弁護士・参議院議員 大脇 雅子

 

女性労働者の保護緩和と労働契約

同志社大学教授 安枝 英★

 

改正均等法の禁止規定化と救済手段

中央大学教授 山田 省三

 

企業のセクハラ防止義務と法的対応

弁護士 石井 妙子

 

女性労働法制再編とILOの動向

愛媛大学助教授 笹沼 朋子

 

■季刊労働法創刊40周年記念企画 学匠学林

戦後労働法学の思い出(24)高度成長期の春闘

秀明大学教授、一橋大学名誉教授 蓼沼 謙一

 

■海外情報

カナダにおける労災保険財政の改革

愛知学院大学教授 桑原 昌宏

 

■特別研究

ドイツ小売業の営業時間規制

岡山大学教授 藤内 和公

 

■研究論文

労働者派遣の現状と展望

アメリカにおける労働者派遣と共同使用者の概念を中心に

大阪大学大学院博士課程 藤川 恵子

 

労働者のプライバシー権の保護について(3)・完

フランスの現状と課題

立教大学大学院博士課程 砂押 以久子

 

■書評

片岡昇著 自立と連帯の労働法入門

働く人びとの権利読本

濁協大学教授 土田 道夫

価格 2,420円(本体2,200+税) 数量

一覧に戻る