季刊労働法13号(1954/秋季)

特集: 

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目次

■賃金問題特集

団体的賃金決定の一つの問題

東京大学助教授 氏原 正治郎

 

最低賃金制と賃金原則

静岡大学助教授 角田 豊

 

賃金較差とその原因

経済審議庁調査課 石崎 唯雄

 

■討論

国鉄の解雇三役再選をめぐる法律問題

参議院議員 大和 与一

東京大学教授 石井 照久

一橋大学教授 吾妻 光俊

 

ユニオン・ショップ

最近の判例の綜合研究

和歌山大学教授 後藤 清

 

■判例研究

少数組合のユニオン・ショップ協定

林銀紙器印刷事件、大阪地労委、昭和29・5・2命令

大阪市立大学助教授 本多 淳亮

 

組合員に対する懲罰権の根拠と限界

近江絹糸紡績事件、昭和29・2・1、大津地裁判決

金沢大学教授 清水 兼男

 

懲戒解雇の正当理由と不当労働行為の不成立

東洋レーヨン事件、昭和29・3・29・滋賀県地労委裁定

滋賀大学助教授 西川 達雄

 

不払・遲払賃金請求の法律手続

弁護士 藤井 英男

 

失業保険法についての若干の考察 帰休制度を中心として

労働省失業保険課 西川 省吾

 

戰後賃金政策の点描

北海道大学助教授 石原 孝一

 

社会政策学会第9回大会

佐藤

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