季刊労働法203号(2003/冬季)

特集:改正労働法制の意義と課題

改正労基法の概要について、解雇ルールの過去・現在・未来、労働時間法政策の中の裁量労働制、有期労働契約法制の改正と法的課題、改正労基法の評価と問題点、労働基準法改正案・修正のプロセス

価格 2,420円(本体2,200+税) 数量

目次

● 労基法

・ 改正労基法の概要について

厚生労働省労働基準局総務課

・ 解雇ルールの過去・現在・未来

東京学芸大学 野川忍

・ 労働時間法政策の中の裁量労働制

東京大学 濱口桂一郎

・ 有期労働契約法制の改正と法的課題

亜細亜大学 川田知子

・ 改正労基法の評価と問題点

弁護士 牛嶋勉

・ 労働基準法改正案・修正のプロセス

民主党 ハーバーマイヤー乃里子

 

● 労働者派遣法

・ 人材派遣業の現状と課題

労働評論家 小井土有治

・ 改正労働者派遣法の意義と課題

弁護士 中野麻美

 

● 雇用保険法

・ 規制緩和と労働立法

参議院議員 大脇雅子

 

◇判例評論◇ 新日本製鐵事件

弁護士 加茂善仁

 

◇筑波大学労働判例研究会◇

慶應大学 長坂俊成

 

● 研究論文

・ 労働市場の柔軟性と労働条件規制システムの日韓比較

韓国中央労働委員会 金炳玉

・ 企業倒産における企業年金受給権保護に関する一考察

東京大学大学院 渡邊絹子

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