季刊労働法204号(2004/春季)
目次
特集:女性労働の現在と展望
・ 山田省三 中央大学教授
男女雇用平等法理の到達点と課題
・ 井上幸夫 弁護士
コース別雇用管理制度と兼松事件東京地裁判決
・ 堀内光子 国際労働機関・駐日代表
同一価値労働同一賃金
・ 神尾真知子 尚美学園大学教授
ポジティブ・アクション
・ 武石恵美子 東京大学社会科学研究所助教授
多様な働き方が根付くためには
● 研究論文
・ 安西愈 弁護士
改正労働者派遣法
・ 古川景一 弁護士・川口美貴静岡大学教授
労働契約終了法理の再構成
・ 幡野利通 筑波大学大学院博士課程
英国の管理職等徒業員の労働時間規制
● 判例解決説
・ 東島日出夫 中央大学大学院博士課程
関西医科大学研修医事件
● 筑波大判例研究会
・ 吉田哲郎 明治安田生命保険相互会社
野村證券事件
● 連載
・ 蓼沼謙一 一橋大学名誉教授
戦後労働法学の思い出(29)
● 連載・新企画
・ 濱口桂一郎 東京大学大学院客員教授