会場
【関西例会】「どうする?3年度目のストレスチェック制度」
―(とりあえずやる)にはしない!企業にも労働者にも意味ある制度にするには―
2015年12月にスタートしたストレスチェック制度は3年度目を迎えます。
労働者の健康確保が重視されるなか法的に実施が義務づけられている制度ではあるものの課題は少なくありません。労働者のストレスの気づきにつながっているのか、職場のストレス分析や職場環境改善に活かせているのか、高ストレス者の早期発見や予防ができているのか等、当制度の実施により期待されている効果は実際に得られているでしょうか。
回数を重ねるにつれ制度が形骸化し意義が失われてしまうようなことのないよう、3年度目の実施に向けて課題を整理し対策を立てておきたいところです。
そこで本例会では、企業の産業医経験も豊富で職場のメンタルヘルス問題等の実情に詳しい医師の亀田先生を講師にお招きし、「とりあえず実施する制度」に終わらせず企業にも労働者にも有意義なものにするためにできること等について、具体的に解説していただきます。ぜひともご利用ください。
※大阪開催では質疑応答の時間を多めに設けます。職場の不調者対応に関して等ご質問があればご用意下さい。
【ポイント】チェックのやりっ放しはメンタルヘルスを悪化させる?(課題と改善策)、医師の面接指導等の事後措置の充実のポイント、職場ごとの集団分析の実践と結果活用のヒント 等
・2月1日(木)に東京で同テーマを開催します
※大阪開催では質疑応答の時間を多めに設けます。職場の不調者対応に関して等のご質問がありましたらご用意ください。
講師紹介
亀田高志 氏
医師/株式会社健康企業 代表
亀田高志(かめだたかし、1963年生)
株式会社 健康企業 代表・医師
1991年産業医科大学医学部卒。11年間の大手企業専属産業医、産業医科大学講師としての専門産業医養成経験の後、産業医科大学設立による(株)産業医大ソリューションズの創業社長を2006年10月から2016年5月まで務める。
職場の健康確保対策を専門とし、メンタルヘルス等に関する講演、研修の実績は計1000回以上、参加者は延べ3万人を超える。
現在は、これまでの知見をもとに企業や専門家に向けた実情に即したメンタルヘルスや健康確保対策の普及・啓発活動に注力している。
日本産業衛生学会指導医、日本内科学会認定内科医、労働衛生コンサルタント等の資格を持ち、福岡産業保健総合支援センター相談員、EAPコンサルティング普及協会理事でもある。
主な著書には「健康診断という『病』」(日本経済新聞出版社)、「社労士がすぐに使える!メンタルヘルス実務対応の知識とスキル」(日本法令)、「管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント」、「ゼロから始める ストレスチェック制度導入マニュアル」、「人事担当者のためのメンタルヘルス復職支援~リスクを最小化するためのルールとステップ~」(以上、労務行政研究所)等があり、その他、連載寄稿多数。
開催概要
会 期 | 2018年2月28日(水)13:30-16:00 ※受付13:00~ |
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会 場 | MAP大阪市北区中之島1-1-27 大阪市中央公会堂 大会議室 ※地下鉄御堂筋線・京阪「淀屋橋」駅下車 徒歩5分 |
参加費 | ★会場参加費 法人会員様は5名様まで無料です。 非会員様は、お一人様12,960円(税抜き12,000円)となります。 |
注 意 | ※大阪開催では質疑応答の時間を多めに設けます。職場の不調者対応に関して等のご質問がありましたらご用意ください。 ・2月1日(木)に東京で同テーマを開催します |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- お申込は先着順に受付し、参加費有料のお客様については請求書等をお送りいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。開催日前までのお支払をお願いいたします。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。