季刊労働法243号
「障害者雇用法制の新展開」
が平成25年12月15日に発売となります。
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●今号では、障害者雇用促進法の改正を契機とした特集を掲載します。改正法の概要、そして、精神障害者の雇用義務づけと激変緩和措置、紛争処理、障害者の範囲の明確化、合理的配慮といった論点に注目します。
●2013年8月5日、日本政府は「外航船などで働く船員の労働環境改善を目指した「海上労働条約」を批准したと発表した。同条約は2006年の国際労働機関(ILO)総会で採択。批准1年後の14年8月5日に発効する。」(時事通信)と報じられました。これを契機に国際的労働関係法が抱える課題、課題への対応などについて、検討します。「退職後の競業避止特約と国際裁判管轄権・準拠法」「EU経済統合にみる労働関係抵触法の新たな課題」といった視点からの論文を掲載します。
季刊労働法243号(2013・冬季)
特集
障害者雇用法制の新展開
改正障害者雇用促進法の概要 厚生労働省
障害者雇用促進法の差別禁止条項における「障害者」の概念 中川 純
障害者雇用促進法における「障害者差別」と「合理的配慮」 長谷川珠子
障害を理由とする雇用差別禁止の実効性確保 長谷川 聡
精神障害者の雇用義務化と今後の課題 所 浩代
第2特集 国際的労働関係法の新動向
2006海上労働条約と国際労働法の新展開 野川 忍
退職後の競業避止特約と国際裁判管轄権・準拠法 村上 愛
EU経済統合にみる労働関係抵触法の新たな課題 山本志郎
そのほか、研究論文、判例解説等も掲載しております。
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