問題社員対応の法律実務と労働契約法案
問題社員対応の法律実務と労働契約法案
―飲酒運転、痴漢などの問題を起こした社員への実務対応上の法的ポイントをお教えいたします―
いよいよ4月です。新入社員の入社、人事異動により社内に新たな活力がみなぎる季節を迎えることとなります。しかし残念ながら社員の問題行動が多発するのもこの時期です。入社してすぐに出社拒否をする者、歓迎会にてセクハラ行為を行う者、歓迎会後、飲酒運転にて帰宅途中に人身事故を起こす者、痴漢容疑にて逮捕される者など、人事担当者にとって頭の痛い問題が数多く生じる恐れがございます。そこで「問題社員対応の法律実務」(日本経団連出版)の著者でおなじみの石井妙子弁護士を講師にお迎えし、問題社員の対応にあたり注意すべきポイントをご解説いただくこととしました。また、今国会に労働契約法案が提出される予定ですが、同法案が成立した場合、問題社員対応実務に与える影響についてもあわせてご解説をいただきます。ぜひともご利用ください。
講師紹介
石井 妙子 氏
太田・石井法律事務所 弁護士
開催内容
1.新入社員をめぐる問題と実務対応上の留意点について
■無断欠勤を繰り返す社員への対応、また失踪した場合は?
■指導するも再三、同様のミスを繰り返す新卒社員について試用期間延長、解雇処分は?
■入社後、業務に従事することが困難な病気が発覚した場合は?
2.中堅・幹部社員をめぐる問題と実務対応上の留意点について
■人事異動後、新職場において上司・同僚とうまく協調できない社員への対応は?
■人事異動を契機に、取引先よりリベートを得ていた社員が発覚した場合の対応は?
■職場内の異性にしつこく交際を求めている社員への対応は?
■職場外にて飲酒運転、痴漢などを行った容疑にて逮捕、起訴された社員への対応は?
■懇親会の席にて異性の社員に対してセクハラを行った社員への対応は?
3.その他、労働契約法案が成立した場合の影響、質疑応答など
開催概要
会 期 | 2007年4月18日(水)13:30-16:50 |
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会 場 | MAP東京文化会館 4階 中1会議室 東京都台東区上野公園5-45 ※JR山手線 上野駅 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。 |
参加費 | 会員/15,000円 一般/20,000円 |
注 意 | ※お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。 ※参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。 ※お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。 |
- 参加申込は先着順に受付、後日確認のお電話のあと請求書、会場案内図等をお送りいたします。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 講券等はご用意しておりませんので、直接会場にお越しください。
- 参加費は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会