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賃金・賞与・退職金をめぐる法律実務Q&A

―「名ばかり管理職」に対する賃金制度見直しその他法的対応を中心に―

近年、「名ばかり管理職」問題をはじめ、賃金制度をめぐる実務課題が山積しています。企業人事担当者が同問題対応にあたり何より必要であるのが賃金等に関する法的知識です。
今回は「賃金・賞与・退職金Q&A」(労務行政)の著者であり、経営法曹としてご活躍中の弁護士 峰隆之先生を講師にお招きし、人事担当者が押さえておきたい賃金制度等の法的知識をQ&A形式でご解説いたします。ぜひともご利用ください。
 ●受講者には「賃金・賞与・退職金Q&A」(労務行政 3,100円)を無料進呈いたします。

講師紹介

峰 隆之

第一協同法律事務所 弁護士

開催内容

1.賃金算定・賃金カット等給与支払Q&A

(1)入社前研修に対する賃金支払い義務は?

(2)遅刻等の賃金カットを30分刻みでできる?

(3)降級・降職に伴う賃金の減額は労基法91条(減給制裁の制限)に抵触する?(その他)

 

2.休業手当・解雇予告手当その他手当Q&A

(1)休業手当とは?

(2)遅刻等に伴う不就労に対し、休業手当を支払う必要があるか?

(3)解雇予告手当はどのような場合、誰に対して支払う必要があるのか?(その他)

 

3.割増賃金Q&A

ー「名ばかり管理職」に対し、残業手当を支払う場合の賃金制度再設計他ー

(1)時間外割増賃金を定額払いとする場合の法的留意点は?

(2)完全月給制と割増賃金の関係

(3)管理監督者と割増賃金の関係

(4)賃金制度見直しと就業規則不利益変更法理とは?(その他)

 

4.賞与・退職金Q&A

(1)賞与支給日在籍要件とは?

(2)年休・育休取得状況を賞与査定に反映させても良いか?

(3)懲戒解雇者に対する退職金不支給処分は如何なる場合でも可能?

(4)競業避止義務違反?

(5)遺族間で争いのある退職金の支給先は?

 

5.その他実務的に関心の高い問題をQ&Aにて解説

開催概要

会  期 2008年6月23日(月)13:30-16:45
会  場 MAP東京文化会館 4階 大会議室
東京都台東区上野公園5-45
※JR山手線 上野駅 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。
参加費 会員/15,000円 一般25,000円
※受講者には「賃金・賞与・退職金Q&A」(労務行政 3,100円)を無料進呈いたします。
注  意 ※お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
※参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。
※お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 参加申込は先着順に受付、後日確認のお電話のあと請求書、会場案内図等をお送りいたします。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 講券等はご用意しておりませんので、直接会場にお越しください。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会

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