第2358回労働法学研究会ご案内〈東京地区〉
最新労働事情解説
就業環境における「母性健康管理」
―働きやすい環境整備のために配慮すべきポイント―
改正育児介護休業法が施行され、女性が社会進出しやすい環境になり、妊娠昼夜出産後も働き続けたいと思っている女性も増加しています。 しかし、出産により退職を迫られるだけでなく、自ら辞めざるを得ない環境があるようです。 法律や指針で様々な母性の保護が義務付けられていますが、具体的な仕組み作りがなかなか進んでいないのが現状です。
また、様々な企業で各制度を設計する際、男性からの視点が中心となってしまい、母性への配慮が十分とは言えないといった意見もあります。
女性が妊娠中・出産後に抱える不安要素をNHK教育テレビ等でもご活躍されていらっしゃった、 総合母子保健センター愛育病院院長の中林正雄先生にお話を伺います。
【重要ポイント】
1.事業主が講ずべき措置に関する指針(平成十四年厚生労働省告示第十三号)
2.医療現場から見た母性に与える職場ストレス要因とは?ストレスを放置すると?
3.女性特有の疾患・症状に対する配慮
講師紹介
中林 正雄 氏
総合母子健康センター 愛育病院院長 東邦大学医学部客員教授 医学博士
開催概要
会 期 | 2005年6月1日(水)15:00-17:00 |
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会 場 | MAP日本教育会館 8F 第三会議室 東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2 TEL:03-3230-2831 ※地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分 ※地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分 ※東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分 ※東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分 |
参加費 | 会員様は何名様でも無料です。 |
注 意 |
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
- 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
- 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
口座名 株式会社労働開発研究会 - 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。