会場 LIVE配信 オンデマンド配信
ハラスメント相談窓口担当者セミナー
~重要な窓口対応と初動、その後の段階での実務ポイントなど、具体的に解説~
企業には職場のハラスメント防止対策を行うことが義務付けられており、すでに必要な体制を整備している企業が多いことと思います。しかしながら、職場のハラスメントをめぐるトラブルは依然として増加傾向にあり、企業の労務管理上のリスクの1つであることに変わりありません。
従業員からのハラスメントに関する悩みやトラブル相談の受付と、その後の適切な対応が、きわめて重要となっています。
そこで重視されるのが、ハラスメント相談窓口担当者の役割です。昨今は、ハラスメント相談への職場側の対応に問題があったとされ、訴訟になる事例も少なくありません。社内で解決をはかり、トラブルを拡大させないためには、窓口においてどのように対応することが適切かをしっかりと理解しておく必要があります。
本セミナーでは、この問題に詳しい弁護士の池邊先生を講師にお招きして、企業としての適切な対応に必要な法的知識をはじめ、実際に相談にあたる際の心構え、その後のヒアリングや事実認定など、各段階での実務対応における留意点を、裁判例など実例をふまえて具体的にお話しいただきます。
人事総務部門など対応部署のご担当者をはじめ、日常的に従業員間の問題に接している管理者の皆様にも知っていただきたい内容となりますので、ぜひこの機会にご受講ください。
★受講方法は「会場での受講」「ライブ配信での受講」「オンデマンド配信での受講」からいずれかをお選びください
(※参加費有料のお客様につきましては参加費のご入金を弊社にて確認後に受講(視聴)可能となりますので、何卒ご了承ください)
_________________________________________
◆会場での受講を受付いたします。講師に直接ご質問できますのでぜひお越しください
※会場への参加をご希望の方は04/07(月)までにお申込みください
_________________________________________
◆ライブ配信は、開催日時に行うオンライン配信(zoomウェビナー使用)をリアルタイムで視聴していただく形式です
・ライブ配信でも当日の質疑応答にご参加いただけますのでご希望の方はライブ配信での受講をおすすめいたします。
・開催日の前日までに視聴方法のご案内をメールでお送りします
※ライブ配信での受講をご希望の方は04/08(火)までにお申込みください
※zoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
_________________________________________
◆オンデマンド配信は、開催日の以後に配信する講演の録画映像を視聴して受講いただく形式です
・配信期間中ならいつでも・ご都合の良いタイミングで受講できますのでおすすめです。
・オンデマンド配信の期間は04月23日から07月31日までを予定しております。
・オンデマンド受講へのお申込みは上記配信期間中 受付しております。
※受講申込の受付は07月31日17時にて締め切らせていただきますので何卒ご了承ください。お早めのお申込み、ご受講をお願いいたします。
・オンデマンド配信へのお申込者には、04月23日以降に(配信期間中にお申込みいただいた場合にはお申込みの受付後に)順次※視聴方法のご案内をメールでお送りします。
(※参加費有料のお客様につきましては、参加費のご入金を弊社にて確認後に視聴可能となりますので、何卒ご了承ください)
_________________________________________
ご利用に際して
※有線、Wi-Fi環境など、電波状況の良いところで視聴してください。通信環境が悪い場合、接続が不安定になったり、視聴できない場合があります。
※映像の録画・録音、映像および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止します。
▶LIVE配信・オンデマンド配信について
講師紹介
池邊祐子 氏
弁護士 中山・男澤法律事務所 パートナー
_________________________________________
<経歴等>
一橋大学法学部卒業、慶應義塾大学法科大学院修了
平成25年12月 弁護士登録
平成26年 1月 中山・男澤法律事務所所属
令和 5年 6月 同事務所パートナー就任 現在に至る
第一東京弁護士会所属、同会労働法制委員会基礎研究部会副部会長、経営法曹会議会員
<主たる取扱分野等>
企業人事労務
ハラスメントに関して、外部相談窓口、研修講師、調査委員会委員なども多く務める
<主な著書・論文>
・「異動・出向・組織再編-適正な対応と実務-」(共著 労務行政 平成29年)
・「医療・介護をめぐる労務相談」(共著 新日本法規出版 令和元年)
・「Q&A 労働時間・休日・休暇・休業トラブル予防・対応の実務と書式」(共著 新日本法規出版 令和2年)
・『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』(共著 労働開発研究会 令和3年)
・「懲戒をめぐる諸問題と法律実務」(共著 労働開発研究会 令和3年)など
_________________________________________
過去の講演:
・企業に求められるカスタマーハラスメント対策と実務対応上の課題(労働法学研究会・例会2945回)
・テレワーク・在宅勤務等の労務管理に関する基本と実務留意点(労働法学研究会・例会2939回)
ほか
(研究会・セミナー開催情報一覧)
開催内容
『ハラスメント相談窓口担当者セミナー』
~重要な窓口対応と初動、その後の段階での実務ポイントなど、具体的に解説~
1. 担当者がおさえておきたい基礎知識・法律知識
・職場のハラスメント問題の現状(トラブルの実際、企業や関係者への影響など)
・企業が防止すべきハラスメントとは(ハラスメントの定義、ハラスメントかどうかの判断)
・企業に求められている対策とは(法的な義務、対応すべき事項)
・ハラスメントの多様化(カスタマーハラスメントなど)
等
2. ハラスメント相談対応の実務と留意点
~実例(裁判例)をふまえた実務ポイント確認~
・担当者に求められる姿勢
・相談があったらまずどのように対応するか
・事実確認(ヒアリング調査など)
・事実認定及び評価(ハラスメントとされる場合・されない場合)
・事後対応(人事上の処分、関係者や職場への対応、再発防止、二次被害防止、ハラスメント認定されなかった場合の事後対応など)
等
3. まとめ、質疑応答
(当日までの状況により内容には多少の変更の可能性もあります。予めご了承ください)
開催概要
会 期 | 開催日時:2025年04月09日(水)13:30~16:30 (会場受付は13:00~) ※上記日時にて会場開催とライブ配信を実施いたします。 ※開催日以後のオンデマンド(録画)配信は04月23日より開始予定です。 (詳細はページ上部のご案内欄にてご確認をお願いいたします) |
---|---|
会 場 | MAP 株式会社TKC 東京本社 2階研修室 ・住所:東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2階 ・アクセス:地下鉄「飯田橋駅」B4b出口すぐ、JR「飯田橋駅」東口より5分程度 (当ビル1階正面入口の左にスターバックスコーヒー飯田橋軽子坂店があるのが目印) |
参加費 | ★労働法学研究会員様/16,500円(税抜15,000円) ★一般(非会員)様/23,100円(税抜21,000円) ※いずれかの受講方法・1名様あたりの料金です。 (受講方法は「会場」「ライブ配信」「オンデマンド(録画)配信」からいずれかをお選びください) ※参加費のご入金を弊社にて確認後に受講(視聴)可能となりますので、何卒ご了承ください。 |
注 意 | ・お申込みおよびご利用にはマスターIDが必要です。 ・配信サービス等のご利用にも必要となりますので、弊社を初めて利用されるお客様はお申込みの際にご登録をお願いいたします。 (マスターIDのご登録は無料です。以後のご利用にもご登録済みのマスターIDをご使用ください。) ※労働法学研究会員様はすでにご登録済みのマスターIDをお持ちです。 お申込みの際にご登録済みのものとは別のIDを使用されますと非会員様のお申込みとなり、参加費無料や参加費割引の会員サービスが適用されませんのでご注意ください。 労働法学研究会員とは ご不明点等はお手数ですがメールにてお問い合わせください。 こちら |
- 諸般の事情により開催を中止または変更させていただく場合がございますので、予めご了承下さい。
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- お申込は先着順に受付いたします。受付後はお客様のメールアドレスに折り返し受付確認メールが自動送信されますのでご確認ください。
- ライブ配信/オンデマンド配信の受講方法に関する詳細は、(受付確認メールとは別に)後日、担当者よりメールにてご案内いたします。詳細は上記をご覧ください。(迷惑メールフォルダも含め受信メールの確認をお願いいたします)
- 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をお願いします。
- 講演の録画・録音・撮影、映像・音声および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止いたします。