オンデマンド配信
第2939回「テレワーク・在宅勤務等の労務管理に関する基本と実務留意点」
―働き方の多様化にともなう人事労務管理上のリスクへの対策等ー
在宅勤務をはじめとするテレワークは、コロナ禍における緊急的な措置として普及が進み、現在では出社勤務との併用など、日常的な働き方の一つとしてテレワークが定着した職場も少なくありません。また改正育児介護休業法における育児や介護との両立支援など従業員の離職防止の措置として、さらに多様な人材の活躍促進などで、今後もテレワークの推進が期待されている状況です。
テレワークが普及するにつれて、企業の人事労務管理においては適正な運用に向けた対応も重要になってきます。遠隔で働く従業員の就業実態は把握しにくいこともあり、長時間労働を招いていたり就業中の離席がわからないなどの労務管理上のリスクも懸念され、出社している従業員とは異なる配慮も必要です。
テレワークの労働時間管理をめぐっては、自宅でのテレワークにおける長時間残業により精神疾患を発症したとして今年3月に労災認定がなされています。その事例では、頻繁にメールやチャットで上司の指示を受けパソコンから離れられず、休日を含めて仕事をせざるを得ない状況が認められたとのことです。テレワークにより起きる可能性がある労務管理上の問題に対しての適切な対策が求められます。
そこで本例会では弁護士の池邊先生を講師にお招きして、テレワークに関する労務管理についての基本と実務留意点をお話しいただきます。おさえておきたい人事労務管理上のリスクや対応策等について解説していただきますので、企業や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様はぜひこの機会にご受講ください。
【取り上げるポイント】
・就業規則の確認や労働時間の考え方等あらためて押さえておきたい基本事項
・長時間労働の防止や労働時間の適正管理への対策 ほか
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)
※受講申込の受付は終了しております。お問合せはこちらまでお願いいたします。
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◆オンデマンド配信は、開催日の以後に配信する講演の録画映像を視聴して受講いただく形式です
※2024年07月30日(火)14:00~16:00に開催した回の録画映像の視聴となります。
・配信期間中ならいつでも・ご都合の良いタイミングで受講できますのでおすすめです。
・オンデマンド配信の期間は08月09日から09月17日までとなります。
・オンデマンド受講へのお申込みは上記配信期間中 受付しております。
※受講申込の受付は09月17日17時にて締め切らせていただきますので何卒ご了承ください。お早めのお申込み、ご受講をお願いいたします。
・オンデマンド配信へのお申込者には、08月09日以降に(配信期間中にお申込みいただいた場合にはお申込みの受付後に)順次※視聴方法のご案内をメールでお送りします。
※参加費有料のお客様につきましては、参加費のご入金を弊社にて確認後に視聴可能となりますので、何卒ご了承ください。
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ご利用に際して
※有線、Wi-Fi環境など、電波状況の良いところで視聴してください。通信環境が悪い場合、接続が不安定になったり、視聴できない場合があります。
※映像の録画・録音、映像および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止します。
▶LIVE配信・オンデマンド配信について
講師紹介
池邊祐子 氏
中山・男澤法律事務所 弁護士
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平成20年 3月 一橋大学法学部卒業
平成22年 3月 慶應義塾大学法科大学院修了
平成25年12月 弁護士登録
平成26年 1月 中山・男澤法律事務所入所
経営法曹会議会員、第一東京弁護士会労働法制委員会委員。
主な著作に
『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』(労働開発研究会2021年、共著)
『対応ミスで起こる 人事労務トラブル回避のポイント』(新日本法規出版2022年、共著)
『Q&A 労働時間・休日・休暇・休業トラブル予防・対応の実務と書式』(新日本法規出版2020年、共著)
『異動・出向・組織再編-適正な対応と実務-』(労務行政2017年、共著)
など
開催概要
会 期 | 配信期間:08月09日から09月17日まで (2024年07月30日(火)14:00~16:00に開催した回の録画映像の配信となります) |
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会 場 | 受講方法:オンデマンド配信(録画映像の視聴) |
参加費 | ★労働法学研究会員様は無料です(ライブ配信受講・オンデマンド配信受講のどちらも無料) ※法人会員様および労働組合会員様は5名様まで無料です ★非会員様はお一人様14,300円(税抜13,000円)となります(いずれかの受講方法・1名様あたり) ※参加費のご入金を弊社にて確認後に受講可能となりますので、何卒ご了承ください。 |
注 意 | ・お申込みおよびご利用にはマスターIDが必要です。 ・配信サービス等のご利用にも必要となりますので、弊社を初めて利用されるお客様やマスターIDを未登録のお客様はお申込みの際にご登録をお願いいたします。 (ご登録は無料です。以後のご利用にもご登録済みのマスターIDをご使用ください。) ※労働法学研究会員様はすでにご登録済みのマスターIDをお持ちです。 ・お申込みの際に労働法学研究会員様としてご登録済みのものとは別のIDを使用されますと、非会員様のお申込みとなり、参加費無料や参加費割引の会員サービスが適用されませんのでご注意ください。 労働法学研究会員とは ご不明点等はお手数ですがメールにてお問い合わせください。 こちら |
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- ライブ配信/オンデマンド配信の受講方法に関する詳細は、(受付確認メールとは別に)後日、担当者よりメールにてご案内いたします。詳細は上記をご覧ください。(迷惑メールフォルダも含め受信メールの確認をお願いいたします)。
- 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をお願いします。
- 講演の録画・録音・撮影、映像・音声および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止いたします。