ー来春のルール改正（労基則改正）など最新留意点もふくめ適正な労務管理のポイントをわかりやすく解説ー

 
　パートやアルバイト等の有期雇用者は多くの企業で欠かせない存在となり、人手不足が加速するなか人材の取り合いとなっている状況も見られています。適正な労務管理や労使間のトラブル防止は、企業のコンプライアンスのみならず、人材確保の観点からもますます重要度が増しています。
　パート・有期の労務管理には、雇入れ時の対応（労働条件通知）、労働条件、無期転換等、さまざまな場面で正規雇用（正社員）とは異なる法律上の制度が設けられており、実務でも正規雇用とは異なる取扱いをしている場面が多くみられます。しかし、パート・有期に適用される法令や裁判例等の考え方を正確に把握せず労務管理を行ってしまうことにより、本来であれば有効となり得た対応も、無効と判断されてしまう場合もあります。そのため人事労務担当者においては、パート・有期に特有の制度や正規雇用との違いについて、正確に把握しておくことが必要です。
　本セミナーでは弁護士の宮島先生に、雇入れから雇用終了までの一連の労務管理の中で、パート・有期に適用される制度の概要や、正規雇用との取扱いの違いをふまえた実務のポイントを、Ｑ＆Ａをまじえて分かりやすく解説いただきます。パート・有期のご担当者をはじめ人事労務担当の皆様はこの機会にぜひご参加ください。
 

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