オンデマンド配信
第2913回「副業・兼業問題と企業に求められる対応」
―副業・兼業について理論と実務の両面から確認し対応を検討するー
多様な人材の活躍促進や多様な働き方の促進に向けた国の施策が強化される方向にあるなか、副業・兼業に関しても厚生労働省が「副業・兼業に取り組む企業の事例について」を公表するなど、副業・兼業への取組みの検討を企業に対して促すような動向が見られています。
労働者のスキルアップやキャリアアップ、それらによる自社の職務での貢献や生産性向上等、副業・兼業の導入は労使にとって意義があると考えられますが、企業側においては副業・兼業制度における許可手続のあり方や、労働時間の通算や健康管理など労務管理上の課題もある等の懸念から、いまだ制度の導入には慎重な人事担当者も多いのではないでしょうか。
そこで本例会では、副業・兼業をめぐる現状をふまえながら、法的理論と実務の両面から問題を確認し、今後の企業対応のあり方について検討します。
このテーマに詳しい弁護士の宇賀神先生を講師にお招きし、企業の実務対応における留意点等、施策を検討する際のポイントもわかりやすくご解説いただきます。
企業の人事労務担当者や労働組合のご担当者をはじめ関心ある皆様はこの機会をぜひご利用ください。
【ポイント】
・副業・兼業の現状
・副業・兼業を解禁しなければならないのか
・制度の構築と運用の実際(許可制の可否、制限等について)
・副業・兼業者の労務管理の実際(労働時間や健康管理、残業や配転等)
・副業・兼業でのノウハウの活用と情報管理 他
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)
★会場&配信にて開催!
会場へのご参加を受付いたします。会場ご希望の方はお早めにお申込みをお願いいたします。
※2023年9月6日(水)14:00~16:00にライブ開催した回の録画映像の視聴となります。
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◆オンデマンド配信は、開催日の以後に配信する講演の録画映像を視聴して受講いただく形式です
・配信期間中、受講のお申込みを受付しております。
・配信期間中ならいつでも・ご都合の良いタイミングで受講できますのでおすすめです。
※オンデマンド配信の期間は9月20日から10月20日までとなります。
※オンデマンド配信へのお申込者には、9月20日以降に(配信期間中にお申込みいただいた場合にはお申込みの受付後に順次)視聴方法のご案内をメールでお送りします。
・受講申込の受付は10月20日17時にて締め切らせていただきますので何卒ご了承ください。お早めのお申込み、ご受講をお願いいたします。
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ご利用に際して
※有線、Wi-Fi環境など、電波状況の良いところで視聴してください。通信環境が悪い場合、接続が不安定になったり、視聴できない場合があります。
※映像の録画・録音、映像および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止します。
▶LIVE配信・オンデマンド配信について
講師紹介
宇賀神 崇 氏
宇賀神国際法律事務所 弁護士
あらゆる種類の人事労務案件に長年取り組む。
人事労務の実務経験、海外での勤務経験から、オーソドックスな人事労務案件のみならず、「フリーランス」「越境ワーク」「副業・兼業」といった先端的な働き方の課題にも取り組む。
このほか、中国・香港法務、国際紛争、各種訴訟業務等、幅広い企業法務に従事。
2010年東京大学法学部卒業
2012年東京大学法科大学院修了
2014~2022年森・濱田松本法律事務所
2016年中国対外経済貿易大学高級ビジネス中国語課程修了
2019年米国ジョージタウン大学LLM修了
2019年香港の法律事務所Gall Solicitors執務
2021年~東京大学法科大学院未修者指導講師
著作に
『Q&A 越境ワークの法務・労務・税務ガイドブック』(日本法令、共著)
『副業・兼業の実務上の問題点と対応』(商事法務、共著)
『労働事件ハンドブック 改訂版』 , 『フリーランスハンドブック』『2018年労働事件ハンドブック※完売』(いずれも労働開発研究会、共著)
『雇用調整の基本』『働き方改革時代の規程集』『退職・再雇用・定年延長』(いずれも労務行政、共著)
『香港国家安全維持法のインパクト』(日本評論社、共著)ほか多数。
人事労務、フリーランス、越境ワーク等に関するセミナーを多数行っている。
開催概要
会 期 | 配信期間:9月20日から10月20日まで (2023年9月6日(水)14:00~16:00に開催した回の録画映像の配信となります) |
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会 場 | 受講方法:オンデマンド配信(録画映像の視聴) |
参加費 | ★労働法学研究会員様は無料です(会場参加・ライブ配信・オンデマンド配信 いずれも無料) ※法人会員様および労働組合会員様は5名様まで無料です ★非会員様はお一人様14,300円(税抜13,000円)となります(いずれかの受講方法・1名様あたり) |
注 意 | ・お申込みおよびご利用にはマスターIDが必要です。 ・配信サービス等のご利用にも必要となりますので、弊社を初めて利用されるお客様やマスターIDを未登録のお客様はお申込みの際にご登録をお願いいたします。 (ご登録は無料です。以後のご利用にもご登録済みのマスターIDをご使用ください。) ※労働法学研究会員様はすでにご登録済みのマスターIDをお持ちです。 ・お申込みの際に労働法学研究会員様としてご登録済みのものとは別のIDを使用されますと、非会員様のお申込みとなり、参加費無料や参加費割引の会員サービスが適用されませんのでご注意ください。 労働法学研究会員とは ご不明点等はお手数ですがメールにてお問い合わせください。 こちら |
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- 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をお願いします。
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